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どこに行っても春先には不意に
喇叭水仙に会った
けれど本当の喇叭水仙の咲く場所はわたしだけが知っていた (「喇叭水仙」)
生けるものたちに
「一番やさしいものが/太古の野原に咲き出していた」。
巡る季節、渦巻く音楽。広島での幼少期、父母の記憶、戦争の傷痕、何世代もの夢。
長い時間を包含し、生きるものたちの愛と痛みを見つめる。10年ぶりの新詩集。
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