神のいたづら

神のいたづら

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出版社
ふらんす堂
著者名
津久井紀代
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2018年8月
判型
B6
ISBN
9784781410579

◆第四句集

蝌蚪の紐神のいたづらかも知れず



地球上のすべて、今私がここに存在することも、詩を書くこともすべて神のいたずらのように思える。

17年間の作品を収録した待望の第4句集。



◆自選十五句より

火星まで水を探しに旅始

野の石が一遍の墓小鳥来る

春眠の子が春眠を蹴つてをり

青草を摘む鬼婆とならぬやう

東京に富士見ゆる日や種おろし

あめんばう水輪いくつ作れば死

大虚子も母も駄々つ子椿餅

魂あるとせばこの一本の夕櫻

晩夏光日曜だけの道化師に

東京は終の止まり木黒ビール

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