たのしく教師デビュー

たのしく教師デビュー

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出版社
仮説社
著者名
高野圭
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年8月
判型
B6
ISBN
9784773502879

この本は、明星大学通信教育学部で小原茂巳教授から仮説実験授業を学び、〈子どもたちに喜ばれる授業をすること〉に目覚めた著者の、教師デビューから数年間にわたる歩みを記録したものです。

 「ボク自身は〈教師という職業〉で悩んだりすることよりも、たのしくやれちゃっている部分の方が大きいのです」「教師という職業にかぎらず、〈仕事するってたのしそうだな〉〈大人になるのもわるくないものだな〉というカンジを、子どもたちには伝えていきたい。そのために、子どもたちの一番身近で働いているボクたち教師にできることは、〈生徒と接する時間が一番長い授業をたのしくすること=たのしく仕事をしている姿を見せること〉なんじゃないか」と語る著者。そんな新米教師の姿と、それを取り囲む生徒たちの交流の記録は、きっと多くの先生方を励まし、勇気づけ、新たな気持ちで明日を迎えさせてくれるでしょう。





【目次】

はじめに ……1



1年目

 最初の授業でイイ先入観を ……12

  ?ラブレターみたいな感想をもらってニンマリ?

 「先生が一番たのしそう!」だなんて ……26

  ?高校2年生と《もしも原子が見えたなら》

 生徒に謝る? 謝らない? ……36

  ?教師が校則違反をしてしまったら…

 〈たのしみごと〉もイイじゃない ……47

  ?ものづくりから生まれるコミュニケーション

 お別れのメッセージを手紙にして……58

  ?生徒の感想で振り返る新米教師の1年間

  

  ボクの定番メニュー①

  ●私は誰でしょうゲーム……72



2年目

 別れと出会いの新学期 ……78

  ?さびしいけれど,うれしいことも

 相談できる人がいてよかった! ……87

  ?たくさんのヒトやモノに助けられてます

 進路に悩んだボクだから ……98

  ?遠回りしたボクが高校生に伝えたいこと

 授業して感謝されるシアワセ ……111

  ?感想文に並んだ「ありがとう」の言葉

 「何で先生は厳しくないの?」……118

  ?放送部のインタビューを受けて考えたこと

  

  ボクの定番メニュー②

  ●困ったときの「動物シール」……124



番外編

 そうだ,教師になろう!①……131

  ?高校時代から二度目の大学入

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