日本よ、情報戦はこう戦え!

日本よ、情報戦はこう戦え!

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出版社
育鵬社
著者名
山岡鉄秀
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2018年8月
判型
B6
ISBN
9784594080211

仕掛けられた情報戦に無防備な日本。
このままでは、国の誇りは守れない!

オーストラリアで慰安婦像設置を阻止したキーマンが、
中韓の嘘を暴くとともに、国際世論を味方につけて、
国際情報戦に“勝つ”方法を伝授する。

情報戦は「総合格闘技」だ! 
日本のエリートは、格闘技にたとえるとK-1ファイターに似ている。
立ち技系で、寝技は不得手。一定の条件下では抜群に強いが、
総合格闘技の試合に出てくると秒殺されたりする。
タックルで倒され、馬乗りされて打たれ放題なのだ。
国際社会のリアリズムというのは、総合格闘技である。
自分が下になっても技を仕掛けなければ負ける。
不利な体勢でも、相手の関節をとっていかなければ生きていけない世界なのだ。

【目次より】
第1章情報戦が世界一苦手な民族・日本人
情報戦の重要性を痛感した「慰安婦像設置」問題
ファンタジーではなくリアリズムで世界を見る
第2章優位戦の議論と劣位戦の議論を峻別せよ
こちらの土俵を作り直して相手を巻き込む
第3章 議論する相手の性質を見極めよ
    相手を貶めるための嘘「誣告」は中国のお家芸
    「約束」という概念が日本とは違う韓国人
    中国の「手のひら返し」にだまされ続ける日本 
第4章 内なる敵を克服せよ
    英語で日本を貶めている朝日新聞の大罪
    英語で土下座している外務省のホームページ
第5章 反論より立論に注力せよ
    反論にもなりえる立論の重要性
    金を払えば終わりなると思っている日本人
第6章 即時性の重要性を理解せよ
    火事も情報戦も初期消火がポイント
    記者のインタビューにも即時に応える
第7章 カウンター・ナラティブを英語でつくれ――実例集
「対抗する物語づくり」の重要性
    被害者を侮辱せず事実のみを述べる
第8章 情報戦に勝つための自己変革
情報戦のカギはフレームワークの再設定
    米中の駆け引きの中で日本がやるべきこと     

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