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美術をやめようと思ったときに、以前から部屋にいた真っ赤な金魚が目に留まり、筆を走らせたら止まらない。
描くことの喜びを思い出させてくれたこの出来事を「金魚救い」といって大切にしている深堀隆介。
何層にも重ねた樹脂にアクリル絵具で金魚を描き、立体感のあるリアリティを表現、積層絵画という卓越した技法を生み出し、国内外で高い評価を受けている。
金魚に自分を投影し、命を吹き込むことから、金魚絵師と呼ばれる。
これまで画廊と百貨店を中心に作品を発表して評判となってきたが、このたび初めて公立美術館で個展を開催。
美術館を舞台に、今まで作ってこなかった新しい金魚の世界をインスタレーションで発表。
作品集第3弾は、展示に沿った構成で、新作のインスタレーション《平成しんちう屋》を収録した、ライブ感のある作品集。
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