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日本で初めて京都大学で開講されてから三十年が経とうとしている現在、「臨床教育学」はどのように位置づけられ、展開しているのか。本書は、臨床教育学とは何かを問い続けてきた筆者の取り組みの過程と現状を振り返る、臨床教育学の未完の「物語」。臨床心理学の応用学ではない、教育の現場への還元が可能で、教育現象を意味づける、開講当時にめざしていた臨床教育学とは何かについて、その歩みを振り返り、問い直す。
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