「感情のごみ箱」にする人される人

現代の悩みの多くを占める「負の感情のごみ箱」にされるということ。
パワハラ、ネグレクトなどにより、ストレスをためこみ鬱になってしまったり、引きこもってしまう人が絶えません。
一人の不機嫌、たとえばある会社員の男性。
朝、奥さんより不快なことを言われ不機嫌なまま出社。部下の提出してきた書類にミスを発見。
いつもなら、適切な指示をするところを、「なんだこれは！こんなこともできないのか」と、怒鳴ってしまう。
部下は、何もそこまで怒ることもないのに！と不快な一日を過ごし帰宅。
ちょうど子どもがぐすっていて、わんわん泣いている。
「うるさいな、疲れて帰って来たのになんで泣かしているんだよ」と思わず怒ってしまう。
奥さんは、何よ！仕事仕事って・・・と、普段のストレスが爆発・・・。

こんな負の連鎖がいたるところで起きています。
負の連鎖は朝の満員電車を通して、人の悪口を通して、連鎖しています。
そんな環境のなかで、他者からの感情のごみ箱にされたときには、どう受け止め、
捉えていくことが心の平和を保つことができるのか？
負の連鎖をプラスの感謝の連鎖に変えていくには、どうすれば良いのか。

１６０００人を鑑定およびカウンセリングをしてきた事例から、無理なく簡単にできる解決策を教えています。

「感情のごみ箱」にされたときには、どうすると良いのかについて
考え方や、日々の暮らし方など具体例を交えて説いています。

現代人にとって、非常に役に立てる内容であり、幸せへの手引書としての必読の書です。