取り寄せ不可
これでせんせぇの弟子にしてくれますね?
「せんせぇ、せんせぇ、せんせぇ……!」
灼熱の棒肉を押しつけられ、リリィは無我
夢中で竜王を呼ぶ。師事しようと決めた偉大
な先達。ずっとずっと年上の竜王さま。
(そして、私の、初恋の……おとこのひと)
「おぐッ」
突き入れられ、変な声が出た。恥ずかしい。
「ひっ、あひッ……! なんか、熱いです」
伝わる熱と圧迫が強すぎて、下腹どころか
胸のあたりまで息苦しかった。
でも、嫌ではない。つらいけど気持ちいい。
サキュバスでなければ受け入れられなかっ
たであろう極太を、いとけない小穴で受け止
めて、リリィは快楽を覚えていた。
(私、しちゃってる!……大人のえっち)
このひとからいろいろ教えてもらいたい。
できればこれからも、えっちがしたい。サキ
ュバスにとって竜王は初恋のひとなのだから。
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