取り寄せ不可
1856年、イギリス領ギアナで仮の切手が地元の新聞社の印刷所で発行された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、これがのちに一セントマゼンダとして知られる切手であった。以後この冴えない見た目の切手の価値は、コレクターたちのあいだで跳ね上がっていく――。なぜ、どのようにしてその切手は九億五千倍の価値になったのか? 世界で一枚しかない高価な切手と、それをめぐる人々の数奇な運命を描く、傑作ノンフィクション!
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