わたしが少女型ロボットだったころ

わたしが少女型ロボットだったころ

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出版社
偕成社
著者名
石川宏千花
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年8月
判型
B6
ISBN
9784037272807

わたしは、ロボットだった。
人間じゃなくて、ロボットだった。
そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。
きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。
だけど、思い出してしまった。
本当に突然、ふっと。(本文より)

自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と
彼女を理解しようとする少年

ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を
見つけるための物語

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