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★増え続ける日本企業の配当
超低金利の預貯金では資産を増やせない今、株式配当が注目されています。2017年度の配当総額は12兆8000億円で過去最高、2018年3月期総額も10兆円を超えると見られ、2010年3月期のおよそ2倍です。東証一部銘柄の平均配当利回りも1.5%を超えており、個別銘柄では4〓6%以上の高利回り株もあります。
★高配当×値上り益も狙える!
高配当株投資とは、「業績が安定していて、配当利回りが高い銘柄を買って保有し、配当をもらいながら値上がりしたところで売る」手法です。高配当株の中には、今はまだ中堅でも堅実に成長して連続増配を重ね、それに伴い株価も大きく上昇していく「お宝株」もあります。
また、配当が高いだけでなく、自社株買い、株主優待などの株主還元に積極的な企業も増えており、そういった銘柄はより買われやすく、株価も長期で上昇していくものが見られます。その代表例にはなんと、28年連続増配を続けている花王のような銘柄もあります。
★優良高配当株が下げた時こそ絶好の買い時!
高配当株ももちろん下落しますが、下がると利回りが上昇し割安となって買いが入りやすく、下げにも強い。アマダやキヤノンのような配当性向の高い優良高配当株が下げたところで安く買えれば、NISAに入れて中長期で保有するといったこともできます。
★株の初心者にもやりやすい!
本書は株の初心者でも高配当株投資ができるよう、配当と高配当株探しの基本から、買い方・売り方とそのタイミング、高配当株でも避けるべき銘柄と注意すべき銘柄、業種から見た特徴と銘柄探しなど、事例を踏まえて解説します。「厳選高配当株」も収録。
ギャンブル的な株式投資ではなく、株で着実に利益を積み重ね、中長期の資産形成をしていきたい方にお勧めの1冊です。
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