相応部(サンユッタニカーヤ)六処篇
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本「六処相応」は一九章、二四八経からなり、六処、すなわち六の接触処、接触場所に関する説示をその内容とする。六処篇のうち、量的に最も大部の相応であり、全体は「第一の五十経」第一?五章、五二経、「第二の五十経」第六?一〇章、五一経、「第三の五十経」第一一?一五章、五二経、「第四の五十経」第一六?一九章、九三経に四分される。
本巻は、パーリ仏典『相応部』の「六処篇」に収められた一〇相応、四二〇経のうち、前半の一相応(第一「六処相応」)、二四八経の全訳、および訳註である。
本書は、六処篇「一〇相応」(四二〇経)のうち、前半の一相応、すなわち第一「六処相応」(二四八経)からなる。以下にその内容を「章」中心に概観しておきたい。なお、この一相応は、「相応部」全五六相応のうち、「第三五相応」である。
第一 六処相応
本「六処相応」は一九章、二四八経からなり、六処、すなわち六の接触処、接触場所に関する説示をその内容とする。六処篇のうち、量的に最も大部の相応であり、全体は「第一の五十経」(第一?五章、五二経)、「第二の五十経」(第六?一〇章、五一経)、「第三の五十経」(第一一?一五章、五二経)、「第四の五十経」(第一六?一九章、九三経)に四分される。
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