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「楽園」シリーズで広く知られる写真家・三好和義が少年の頃、写真家を目指す決意をしたのが、天平の面影の残る奈良の古寺だった。
やがて10代で写真家になる夢を叶えてからも、何度となく東大寺に通い、その尽きない魅力に惹かれ写真に撮してきた。
本書では、写真家が東大寺の近隣に住まいまで構えたことで実現した、四季折々、奇跡的な条件に恵まれた時にしか見ることのできない、寺院や境内に現れる目を奪われるような美の瞬間や、特別に許可を得て撮した、二月堂で行われる修二会「お水取り」の神秘的な様子、法華堂(三月堂)に安置されている不空羂索観音像(国宝)、法華堂(三月堂)に安置されている秘仏・塑造執金剛神立像(国宝)、戒檀院の四天王立像、誕生釈迦仏立像、盧舎那仏像(大仏/国宝)などの貴重な仏像写真を纏め、壮麗に花開いた天平文化の刻を再現すべく大胆に構成。
7月3日?13日にかけて、東大寺本坊にて開催される写真展に合わせて刊行する、これまでにない、東大寺写真集の決定版である。
巻末には貴重な撮影に臨んだ写真家の撮影エピソードも掲載。
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