相模原事件はなぜ起きたのか

メンタルヘルス・ライブラリー

相模原事件はなぜ起きたのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
批評社
著者名
井原裕
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年7月
判型
A5
ISBN
9784826506830

相模原事件は、知的障害者福祉施設で元・施設職員が入所中の障害者19名を殺害した事件です。同職員が事件4ヵ月前に精神科病院に措置入院していた事実が明らかとなり、この制度のあり方に人々の関心が集まってしまいました。しかし、措置入院は心の健康のための制度であり、犯罪を防止するための制度ではありません。相模原の悲劇を二度と起こさないために、
1.地域社会の安全を確保するための警察
2.精神障害者の人権を擁護するための裁判所
3.精神障害者の心の健康に奉仕する精神科医
これら三者が共同するあらたな刑事政策が必要です。
本書は、事件の背景を概観し、来るべき制度について考察しました。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top