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角川スニーカー文庫
取り寄せ不可
無残な傷無を前にして、呆然とする一同。那由多が傷無の遺骸にすがり付いて涙を流し、 我を忘れてタナトスへ突っ込んで行こうとする怜悧と愛音……。状況は悪化、と思いきやオーディンに策があるらしく――。
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