世界標準のリーダーシップとは,職場やチームの目標を達成するための他者に対する「影響力」。学習可能でメンバー全員が発揮するものである。意欲や主体性を引き出す効果的なリーダーシップ教育の具体的デザインを紹介。大学での実践を起点に企業や高校までも架橋し,変革する社会に対応できる人材の早期育成をめざす。
◆推薦の言葉
すべての人のためのリーダーシップ教育の最前線ここにあり
京都大学教授/溝上慎一
社員の力を引き出す影響力の要諦が学べる
株式会社サイバーエージェント取締役/曽山哲人
◆本書(実践編)の主な目次
序章 リーダーシップ教育最前線
●第1部 リーダーシップ教育の全体像
第1章 これからのリーダーシップとその教育方法:すべての人が発揮するリーダーシップとは
第2章 経験学習型リーダーシップ教育の基本形:大学・高等学校において,リーダーシップ教育をどう組み込むか
●第2部 リーダーシップの具体的な教育手法
第3章 本気を引き出すには:効果的な「動機づけ」の方法
第4章 論理思考力でリーダーシップを高める:リーダーシップ発揮につながる知識・スキルの学び方
第5章 「自分らしい」リーダーシップを育てるには:リーダーシップ発揮に「自己理解」を役立てる
第6章 倫理性・市民性を育てるには
●第3部 リーダーシップ教育のイシュー
第7章 すべての人がリーダーシップを発揮できるようになる意義とその方法
第8章 「すべての人がリーダーシップを発揮する組織」のための公式リーダー候補の人材育成
第9章 高校でのリーダーシップ教育導入
第10章 企業の受け入れ態勢はどう変わっていくべきか
終章 リーダーシップ教育の未来展望
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