出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
●近年の医薬品開発に必要な幅広い視野を薬剤学研究者の視点でまとめました
本書は、2017年12月に開催された日本薬剤学会前臨床開発フォーカスグループおよび経口吸収フォーカスグループ合同合宿討論会における講演内容を中心としてまとめたもので、研究にビジネス要素を加えた議論を行うことが特徴の前臨床開発フォーカスグループと経口吸収におけるサイエンスに強みを持つ経口吸収フォーカスグループの連携によって実現した書籍です。
医薬品開発においては、疾患や生体機能に関する理解のみならず、合成化学や物理化学など広範な学術知識が必要となり、加えて将来予想も含めた世の中のニーズの把握やビジネス感覚も求められています。さらに近年は、再生医療、細胞医薬、遺伝子治療といった従来の医薬品の枠を超えた治療法も実用化され始めており、治療用最先端機器の進化も目覚ましいものがあります。一方、患者にとっての利便性や社会保障費の膨張を考えると、低分子化合物による薬物治療は依然として魅力的と言えます。近年の医薬品開発においては幅広い視野が必要であり、本書はそれを特に薬剤学研究者の視点でまとめた内容になっています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。