日本語を翻訳するということ

中公新書

日本語を翻訳するということ

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出版社
中央公論新社
著者名
牧野成一
価格
858円(本体780円+税)
発行年月
2018年6月
判型
新書
ISBN
9784121024930

「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をfrogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。
ほかにも「ちらちら」「どんどん」などのオノマトペ、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。
夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。

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