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Produce or Die!
昭和30年代後半、エロ映画と蔑まれた
ピンク映画創生期、
監督として『甘い罠』を引っさげて
彗星のように現れた若松孝二。
昭和40年、映連(日本映画製作者連盟)の知らぬ間に、
ベルリン国際映画祭に出品された
映画『壁の中の秘事』(若松プロ第一作)が、
「日本の恥」「国辱映画」と罵倒されたが、
日本映画界には、センセーションを巻き起こした。
「若松映画」は表紙はピンクだが、中味は「性と暴力」
「反権力・反社会」を色濃くした映画。
安保闘争、学園紛争という政情不安のなか、
若者や学生に支持され、
『犯された白衣』『性の放浪』『理由なき暴行』などを発表。
そして若松は「ピンク映画の黒澤明」と呼ばれた。
その「若松孝二」がいかにして誕生したのか、
知られざる秘話を綴る。
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