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法相六祖の一人、平安時代の興福寺の高僧・玄賓僧都。世俗を厭い名利を離れて隠棲した「隠遁聖の祖」として、『発心集』、能「三輪」のワキに登場するなど、中世以降、様々な伝承が生まれていった。
鴨長明や良寛が憧れてやまなかった玄賓僧都。大和の国(奈良県)、備中の国(岡山県)、伯耆国(鳥取県)をはじめ、全国に伝わる、その誕生から終焉までの多数の魅力的な伝説を一書に収載。玄賓僧都没後1200年記念出版。
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