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大聖堂や城郭はいかに建設されたか。ウィトルウィウスの再発見から棟梁の修業と技術、社会制度に至るままで、豊富な図版とともに甦る。
「ヨーロッパ各地にそびえたつ華麗な大聖堂や壮大な城、堅固な要塞。現代のように高度な技術も機械もそして知識もない、はるか昔のひとびとは、こうした巨大な建築物をどのようにして建設したのでしょうか。誰もが抱く素朴な疑問に対して、同時代の図面や記録を示し具体的に答えたのが、本書です。その内容は、ウィトルウィウスの再発見を端緒として(1~2章)、中世・ルネサンスにおける棟梁の修行過程や建築術(3~9章)、社会や組織のシステム(10~11章)、さらには軍事や測量にまで及びます(12~13章)。」
(訳者解題より)
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