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《聖なるもの》を博捜して、
「風土」の、そして「身体」の根源へ。
ソクラテス的ロゴス、
ホメロス的人生、
ディオニュソスの到来
……いわゆるギリシア的生の豊饒さの淵源を探し求め、
起源の「詩」、
ヴィジョンを創出する詩人、
教育者としての詩人、
楽人オルペウスの登場を渇望し、
音楽とそこに宿る「エートス」を見いだす。
そして原初的な「生命」、
歓喜と絶望の逆説、
「人間」の原像、
身体表現者(田中泯、長峰ヤス子、アンナ・ハルプリン等)
の「足」がもつ意味を探り、
踏まれる肉体、
「四股」の意義、
米と麦の文化的差異までも剔抉する。
そしてさらに
「カリスマ」誕生、
生の跳躍を生む風土の根源へと
思索の旅はたどり着くのであった。
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