暴力の世界で柔和に生きる

シリーズ〈和解の神学〉

暴力の世界で柔和に生きる

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出版社
日本基督教団出版局
著者名
スタンリー・ハワーワス , ジャン・バニエ , 五十嵐成見 , 平野克己 , 柳田洋夫
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2018年5月
判型
B6
ISBN
9784818410046

暴力が支配する世界において、私たちはどのように生きるべきか

この世界は「秩序」という名の美しい毛皮をかぶった暴力を用いながら、人々を支配し、あるいは排除しようとしている。知的障がい者と共に生きる共同体「ラルシュ」の創設者バニエと、現代アメリカを代表する倫理学者ハワーワスが、「新しい生き方」を問い、共生の意味を明らかにする。

【目次】
まえがき……平野克己
はじめに 暴力の世界で柔和に生きる……ジョン・スゥイントン
第1章 ラルシュのか弱さ、そして、神の友情……ジャン・バニエ
第2章 奇妙な場所に神を見出す──なぜラルシュに教会が必要なのか……スタンリー・ハワーワス
第3章 イエスのヴィジョン──傷ついた世界において平和に生きる……ジャン・バニエ
第4章 柔和さの政治学……スタンリー・ハワーワス
おわりに 平和運動としてのラルシュ……ジョン・スゥイントン

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