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経筋体操は、東洋医学で培われてきた「経筋」の概念を運動器疾患の臨床に応用したもので、症状部位に直接アプローチせず、短時間で施術可能であり、何より患者様の精神的負担がなく、愁訴を悪化させないのを特徴とする。
第一部では、経筋の理解に必要な東洋医学的基礎知識を示し、さらに経筋の現代医学的意義を明らかにする。
第二部では、長年経筋体操の臨床に携わってきた著者が、十二経筋別に、Method1~12に分類し、Methodごとに、施術者のもとで行うトリートメント、器具や自重を利用したトレーニング、筋の柔軟性を高め、関節の可動域を広めるなど傷害予防のためのストレッチについて、多くの写真を用い、手順・注意・ポイントなどを示し、具体的に解説する。
施術者が直接痛みのある患部に働きかけることはないので、安全であり、しばしば劇的な効果がある。セルフケア、筋力トレーニングにもなり、健康寿命を増進させる効果も見込める。
本書は、運動器疾患の臨床に携わるすべての職種の先生、ならびに競技に汗しているアスリート、また患者様に実践的でどこでもいつでもできる体操になっている。
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