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政治が中心であったこれまでの「満洲国」研究の中で欠けていた技術的な観点からの研究。実態が解明されていなかった旧満蒙地域の土地関係と労働関係を読み解くことからはじまり、日本人当局者の実態調査報告書を用いて北海道農法の導入や大豆、綿花、緬羊の品種改良といった具体的な事例を検討する。農事改良のあり方と実績、さらに戦後の国民党、共産党当局の評価から農事改良政策の意義と限界を明らかにする。
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