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お肌ツヤツヤどんどん痩せて、瞳キラキラの美人に変える魔法とは、嗚呼バセドウ病! 病気はさらにギャグ漫画家を驚愕の変身へ! 自己コントロール不能のホルモンの病とのつきあいを赤裸々告白。衝撃の眼球突出やうつ症状でダークサイドに堕ちたモコには、もう前向き至上主義など敵なだけ。どうするモコ!? ベストセラー『ツレがうつになりまして。』や『うつヌケ』、『元気になる、シカ!』に続く、自分を変える一冊。
お肌ツヤツヤどんどん痩せて、瞳キラキラの美人に変える魔法とは、嗚呼バセドウ病! ところが、症状はさらにギャグ漫画家を驚愕の変身へ!
自己コントロール不能の病とのつきあいを赤裸々告白。眼球突出やうつ症状になったら前向き至上主義は残酷なだけでした。
バセドウ病は、男性では50~100人に1人、女性では30~60人に1人というまさしく国民病のひとつ。
別名「美人病」と呼ばれるのは、新陳代謝がよくなるので痩せるしお肌ツヤツヤ、まぶたが後退して目が大きくなるからです。が、侮るなかれ、甲状腺ホルモンのせいで体が機能全開! 心臓がバクバクして眠れず、1日9食食べてもお腹が減り、体の震えで漫画家失格。さらには追い打ちで、目が飛びだしてきて恐怖の治療を受けることに。
さらに病気は予測不能。バセドウ病から正反対の症状の橋本病(日本人の5~10人に1人)になる人も少なくありません。そして、著者は初めて「うつ」の地獄を知りました。夏でも寒くてカイロをあて、お肌はボロボロ。どうしたら自分をダークサイドに落とさずに、いい感じにコントロールできるか……。そんな真っくらーなトンネルのなかで、見えてきた解決策を自分だけでしまっておいてはもったいない。
そんなこんな、どうしようもない闘いの連続をコミック・エッセイでご披露します!
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