#社会保障、はじめました。

#社会保障、はじめました。

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出版社
SCICUS
著者名
猪熊律子
価格
2,228円(本体2,025円+税)
発行年月
2018年6月
判型
B6
ISBN
9784866680040

読んだ後、思わず議論したくなる。

高校生・大学生がポジティブに語ってみた、日本の未来!

#あなたも、社会保障、はじめませんか?



「公平とは何か?」

「お金持ちに年金を給付することは必要なのか?」

「『安心を得る』とはどういうことか?」・・・



実は「社会保障」は大変魅力的な語り合う「ネタ」の宝庫。

社会保障への不安や不信、世代間対立を煽るようなネタばかりではありません。

まずは社会保障の“根っこ”の部分について身近に考え、知って、自分たちで話をすることから始めてみませんか。



本書は、大きな2つのパートで構成されています。

読売新聞社編集委員猪熊律子氏(前社会保障部部長)が、日本の社会保障について「国民皆保険・皆年金」の歴史・背景を踏まえ、わかりやすく解説した社会保障の基礎知識編。

そして、若者たちの慧眼に長年社会保障畑を歩んできた同氏も驚いた、高校生・大学生による「社会保障の哲学カフェ」の臨場感たっぷりのレポート。

社会保障の“根っこ”の部分について、身近に考える方法がこの一冊に詰まっています。



社会保障教育に悩まれている現場の先生。

若者に何がわかるのかと議論をしてみたい方々。

社会保障を国民にどう「自分事」化させればいいのか分からない厚生労働省の方々、または各自治体の方々。

社会保障はすべての人に関わりますが、社会保障にかかわるすべての人たちに読んでいただきたい本です。

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