母と子の「2つの命」を守る!
妊娠中にがん治療を行うことは,母体や胎児への安全性が不明なため,困難であるとされてきた.しかし,病状や妊娠週数などを配慮することで,子どもを諦めることなく妊娠とがん治療の両立を図り,出産・育児までをサポートできることがわかってきた.本書は,腫瘍科,産科,母性内科などの領域をまたいで編纂された国内初の書籍である.
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