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汐見稔幸(日本保育学会会長・東京大学名誉教授)推薦
新たな保育学の創造に向けた第一歩
あらゆる保育は〈私〉と〈子ども〉との複雑な関係のなかにあります。
そのことに、これほどこだわって保育を考察した本はないでしょう。
いま、この本に出会えてうれしい。
保育は子どもとの関係によって成り立つ営みである。従来の保育学は、子どもと距離を置いた「客観的」な立場からの研究が主流であり、この「関係性」に主眼を置いた研究は十分にはされてこなかった。そこで本書では、「子どもと出会う」ことを軸に、倉橋惣三・津守眞らの保育思想研究、具体的な事例研究やその方法論などから、保育という営みを捉える新たな保育学のあり方を提示する。
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