「湘南ポップス」メモランダム

「湘南ポップス」メモランダム

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出版社
彩流社
著者名
松生恒夫
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2018年5月
判型
B6
ISBN
9784779124648

前著『1966年の「湘南ポップス」グラフィティ』の

刊行後、手に入れた貴重な資料をもとに、

更なる微細なデータをも盛り込んで分析。



60年代日本の「ポップス」「ロック」シーンに

おける「革命」とは何だったのか!?



日本でポップスおよびロックバンドが生まれ、

米国のサウンドと英国の音づくりの方法を導入した

時期が「変化」のポイントだった。

これは日本のポピュラー音楽シーンが

いかに改革されたのかという裏づけなのである。

GSブームは商業的なブームだったが、

3つの「音楽革命」は加山雄三&ザ・ランチャーズが

生みだしたターニングポイントとなった。



このような視点を踏まえ、1961年〓71年までの

日本のポップス・ロック・シーンの記録(新聞・雑誌)

を通時的に調べ徹底的に検証する。

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