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「大亜洲主義」とは何だったのか??
旧来の秩序が激変した近現代中国においてアジアの理想像を模索した思想の実像に迫る。
「アジア主義」「大アジア主義」の評価、認識をめぐる定説には、日中両国で大きな隔たりがあった。本書は、李鴻章や中西功など、アジア主義に関する代表的な人物の資料から、その点を指摘する。アジアの統合・協力が叫ばれた時代における中国側の動向を中心に研究、分析し、現在の「アジア共同体」議論に及ぶ影響を改めて考察し、問い直す一冊である。
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