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新設住宅着工数が100万戸を超える時代はもう望むべくもない。住宅市場・分野は、
●新築 →①既築
●ハード→②ソフト・サービス
●国内 →③海外
へシフトする過渡期にある。さらに、
④インバウンド
⑤高齢化
という要因が加わり、『これまでの住宅ビジネス』はリセットする段階に達した。
当2017/2018年版は副題に「再定義の時代-住宅ビジネス将来展開に向けた“再定義”の切り口実態」を掲げた。新築住宅市場が細る中、さらなる成長を目指して勝ち残るためには、①~⑤ビジネスコンセプトの“再定義”、すなわち大胆な戦略転換が避けられない時代に突入した。
Ⅱ章において、「住宅ビジネス将来展開に向けた“再定義”の切り口実態」事例を収録し、その冒頭部において本年版の結論的総括の意味を込めた一覧表を付加した。
本文は以下5章で構成、編集。
Ⅰ.住宅マクロデータ
Ⅱ.再定義の時代-住宅ビジネス将来展開に向けた“再定義”の切り口実態
Ⅲ.住宅・マンション・建設・不動産及び関連ベンチャーの動向
Ⅳ.大手住宅メーカー7社・スーパーゼネコン1社の事業戦略ポイント
・ミサワホーム、住友林業、パナホーム、大和ハウス工業、
積水ハウス、旭化成、飯田グループホールディングス、大林組
Ⅴ.資料
・建設・住宅・不動産のパラダイム変革動向・年表
なお、本書は1980年代の「増改築白書」他の弊社住関連書に続けて、1997年版の創刊以来、当2017/2018年版で第14弾となる。2016年版を引継ぎ、主に2018年2月までの事例、事象を吟味収録した。
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