特集:言葉の技術としてのSF/ニコラス・ウィンディング・レフン拡張するノワール
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特集Ⅰ 【言葉の技術(techno-logy)としてのSF】
〇Interview:円城塔「言葉と小説の果て、あるいは始まりはどこか」
《論考》
〇横山宏介「空白と並行世界」
〇竹永知弘「筒井康隆、この不死の神について――言葉、超能力者、GOD」
〇横山タスク「ラヴクラフト 夢へのアイロニカルな意志」
〇楊駿驍「救済の技術としての言語〓〓ケン・リュウ試論」
《付録》 A to Z SFキーワード集
AI(人工知能)/Back to the Past(やり直し)/Conlang(架空言語)/Design(デザイン)/Eternity(永遠)/Formula(公式)/Game(ゲーム)/Horror(ホラー)/Idol(アイドル)/Japanese Classic(日本古典)/Kanji(漢字)/Law(法)/Media(メディア)/Network(ネットワーク)/Outside(外)/Para-Fiction(パラフィクション)/Q(キュー)/Rocket(ロケット)/SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)/Text(文章)/Urbanism(アーバニズム)/Virtual YouTuber(ヴァーチャル・ユーチューバー)/Writing(書くこと)/XSF(エクストロ・サイエンスフィクション)/Yarn(旅物語)/Zombie(ゾンビ)
特集 Ⅱ 【ニコラス・ウィンディング・レフン――拡張するノワール】
〇Interview:ニコラス・ウィンディング・レフン「レフンへの14の問い」
〇Interview:滝本誠「ノワール・オン・ノワール――レフンの残虐行為展覧会」
《論考》
〇山下研「狂気の球体――レフン的空間と「分身」の臨界点」
〇後藤護「暗黒機械と天使の歌――独身者映画『ドライヴ』の奏でるメタル・マシン・ミュージック」
〇數藤友亮「絶望とサスペンス――ニコラス・ウィンディング・レフンと鈴木清順」
〇伊藤弘了「失われた父を求めて――『オンリー・ゴッド』を精神分析する」
《付録》 ノワールから読み解く、NWRフィルモグラフィ
Etc.
〇松房子「黒坂圭太、三つの目」
〇大久保遼「スクリーン・プラクティスの再設計」
〇『ヱクリヲ7』刊行イベント 「いま音楽批評の場所はどこにあるのか」
佐々木敦+佐久間義貴+後藤護+細田成嗣+吉田雅史+大西常雨
★ヱクリヲとは……批評家・佐々木敦の主宰する「映画美学校 批評家養成ギブス第三期」のメンバーを中心として、2014年11月に結成。映画・音楽・文学・美術といった領野を貫通する批評活動を展開している。現在は全国の若手研究者や「ゲンロン 批評再生塾」塾生とも協働し、おもに20代の書き手を中心に雑誌やweb上で活動している。2017年11月には近刊『ヱクリヲ7』(「音楽批評のオルタナティヴ」「僕たちのジャンプ」特集)
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