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2018年4月、介護保険制度が変わります!
今回は医療・介護一体改革となり、介護報酬とあわせて
診療報酬も同時に見直されるダブル改定となります。
今回の介護保険制度改正は、一昨年の検討段階では激震が走るほどの
改定になると想定されていましたが、各方面からの調整が入り、
結局はそこまで思い切ったものにはなりませんでした。
しかし、問題は先送りになっただけで、次回3年後の改正に向けて
さまざまな検討が続けられることになります。
本書では、難解な介護保険制度と2018年の改正ポイントについて、
できるだけわかりやすく解説します。
また、単に今回の制度改正の話にとどまらず、国の財源の話、
財政的インセンティブやICT導入といった今後の課題、
さらには医療制度や障害福祉サービスの見直し、次回の改正ポイントまで、
多くの視点から解説しています。
介護保険にかかわるすべての方に読んでいただきたい、必読の1冊です。
■著者■
高野龍昭
東洋大学ライフデザイン学部准教授。社会福祉士・介護支援専門員。
病院のソーシャルワーカー、居宅介護支援事業所のケアマネジャーなどを経て現職。
高齢者のケアマネジメント・システム、介護保障の政策論などを領域とした
研究を行うとともに、介護福祉士や社会福祉士などを目指す学生の教育にあたっている。
専門は介護福祉学。
著書に『インターライ方式ガイドブック ケアプラン作成・質の管理・看護での活用』
(医学書院・共編)、『忙しい現場のためのMDS‐HC入門』(医学書院・共著)。論文多数。
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