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本書は、資料を基に江戸時代の離婚制度を研究したもの。「離縁状(三行半)」(本書に掲載)や離縁を望む妻が駆け込む「縁切り寺」の制度を通して、江戸時代の夫婦関係と離婚手続の概要をうかがい知ることができる興味深い書である。
なお、著者は、最高裁判所裁判官も務めた著名な民法学者。父親は戦前の法学者・穂積陳重である。
(日本評論社創業100年記念復刊/底本:1942年12月20日第1刷発行)
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