授業で展開されている「アクティブラーニング」については授業のテクニックとして用いるのではなく、学級経営とリンクさせてこそ初めて、効果を示すものである。子どもたちの主体的な活動が始まるのは、教師の仕掛けよりも、教師の意図を超えたところで、子どもたちが自発的に展開していくところからである。本庄冨美子の教育実践について、主体である本庄本人を著者にすることで言語的に明確化させ、新たな教育実践として他者に多くの示唆を与えることを期待して刊行した。
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