幼少年期の記憶から 「クレメンタインの歌」ほか 文集2
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朝鮮の言葉を取り戻す――
70年代終わりから90年代半ばにかけての評論を、エッセイ、文学論、民謡・音楽論、在日論、社会批評の5つに区分けして収録。日本の植民地支配下にあった幼少期を綴る代表的エッセイ「クレメンタインの歌」(1979)ほか、時代の変遷のなか朝鮮と日本の戦後を振り返る。
[解説]金石範・細見 和之
[推薦]鶴見俊輔・辻井喬・金石範・高銀・吉増剛造・四方田犬彦・鵜飼哲・佐伯一麦
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