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23号では4篇の論文(うち1篇は翻訳)を掲載。榊原論文は、行政裁量の審査密度について考察。越智論文は、行政が「問題解決の主導者」となる環境ADRの活用可能性を検討。正木論文は、米国連邦行政手続法の略式規則制定手続の動向と議論について検討。ワイマン教授の論文の翻訳は、収用により財産を喪失する場合の補償額の基準に関する最新の議論を検討している。
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