出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
筆者の宍道正年さんが2015年から著している「親子で学ぶ松江城シリーズ」の第5弾。堀尾家、京極家の功績を記した第4弾に続く内容となる。これまで同様、親子が対話するスタイルで解説を進める。
松江松平藩約230年の歴史の中で、災害や凶作などによる財政難に苦しんだ初期の藩主が取り組んだ藩政や藩主の人柄について記載。一般にはあまりなじみのない2代・綱隆から6代・宗衍にスポットを当てている。特に6代・宗衍については、自身は改革に失敗したが、次の不昧の代で成功する財政改革の礎を築いた功績が分かる内容となっている。
巻末には「特別付録 月照寺寿蔵碑の謎を解く」と題し、宍道さんが松江市外中原町の月照寺にある寿蔵碑の碑文の解読に挑戦し現代語に訳したことで分かった新事実も明らかにしている。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。