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十七世紀中ごろのヨーロッパは、全般的に危機の時代であった。それを代表するのがイギリスで勃発したピューリタン革命である。
国王の専制支配に抗して、国民は議会を中心にして立ちあがった。こうした激動の日々は、オリヴァ=クロムウェルをこの革命の指導者に鍛えあげた。
彼にひきいられ、「神の支配する国」の到来を信じて戦った「聖者の軍隊」が、イギリスや近代ヨーロッパに残したものは何であったろうか。
本書は、クロムウェルの思想と行動を通してそれを解明するものである。
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