決定版ビットコイン&ブロックチェーン

決定版ビットコイン&ブロックチェーン

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出版社
東洋経済新報社
著者名
岡田仁志
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2018年4月
判型
B6
ISBN
9784492681435

社会を激変させるプラットフォームの全貌
仮想通貨の第一人者による本格解説書!

ブロックチェーンに対する社会の反応は、インターネットの初期を見るようです。

そんなものは空っぽの洞窟だと揶揄されていた頃から、
インターネットにビジネスの可能性を見出した人がいました。

彼らはEコマースという新しい商圏を拓き、
やがて電子マネーが登場するとインターネット空間はビジネスの場として完成します。

シリコンバレーがインターネット空間の首都となったとき、
後発国に残されていたのはローカライズの単調な作業でした。

新しい技術がビジネスの実を結ぶことは稀でも、
イノベーションに乗り遅れたときのダメージは測り知れません。

仮想通貨とブロックチェーンが作り出す
新しいプラットフォームの主導権をめぐる競争はすでに始まっています。

この動きを考察する大前提は、
ブロックチェーンを生み出したビットコインの仕組みを正しく理解することです。

それは、仮想通貨の限界を知るためにも、
ブロックチェーンの可能性を知るためにも、必ず役に立つはずです。

■本書の3つのポイント

1.ビットコインとブロックチェーンの仕組みがわかる

明確な運営主体のないビットコインが、なぜ動き続けるのか? マイニングとは何か?
支払→記録→採掘→報酬→承認→発生という6つのステップを丁寧に追いながら
その仕組みを具体的に解説します。

2.仮想通貨と電子マネーの違いがわかる

日本でも普及している電子マネーは個人間の決済には使えません。
中国で急速に普及しているモバイル決済サービスでは個人間決済が可能です。
その違いは何か? 決済サービスの現状と課題を解説します。

3.いま世界で起きていることがわかる

いま世界では、現金が姿を消すという社会現象が相次いで起こっています。
中国だけでなく、アフリカ諸国でも、スウェーデンでも現金が姿を消しています。
この潮流は日本にもやって来るのか? 新しい経済圏の現状と課題を解説します。

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