OKバジ

OKバジ

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
まむかいブックスギャラリー
著者名
ネパール応援団ブッダの目
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年4月
判型
B5
ISBN
9784904402146

「OKバジ」こと垣見一雅さんは、24年前からネパール・ルンビニ州パルパ郡のドリマラ村に住み、周辺にある200以上の山村を、毎日毎日歩いて巡り、村人たちの話に耳を傾け、村人が本当に欲している、命にかかわる支援を続けています。



ドリマラ村は当時から、水道や電気、ガス、学校、病院、道路、かんがい用水などが十分になく、村人たちが自立するための資金や支えを必要としてきました。



この本は、そんなバジの24年にわたるとりくみを、日本で応援している約3000人・団体のひとつ「ネパール応援団 ブッダの目」のメンバーがまとめた、OKバジの活動の記録です。



1章では、バジがサチコールという村で、村人たちと一緒に水場を作りあげるまでを、絵ものがたりにしました。



2章では、バジがパルパの村人たちと一緒に、よりよい村にしていこうと奮闘してきた数々の支援を、写真や資料とともに紹介しています。



バジがつくりあげてきた草の根の支援のありかたは、ネパールの村と同じように、命にかかわる支援を必要としている国・地域で、共有できるのではないか。著者と製作チームはそのような思いで一致し、この本をつくりました。



子どもたちに読んでもらえるよう、わかりやすい内容、表現を心がけてつくりました。



世界が人々の暮らしがよりよくなるよう、ひとりでも多くの人が、とくに若い人々や子どもたちが、各自ができる国際支援活動に、関心を寄せてもらえるとうれしいです。



目次

はじめに



1章 絵ものがたり アマコパニ かあさんの水



2章 ネパール・レポート OKバジとパルパの人々

・ヒマラヤの厳しい自然と共存するネパール

・OKバジが活動する地域 パルパ郡の暮らし

・東京の高校教師から、パルパのOKバジに

・村人の命を守り、自立をうながす支援

・水は命の源 乾季も村で水が使えるように

・かんがい用水地の水で、野菜を育て魚を養殖

・村の発展を願い、学校を建て、教育を支援

・病院との連携を図り、ヘルスポストを設置

・米基金やマイクロファイナンスで自立支援

・支援を続け、いつしかパルパの村人になった

・バジに惚れて、バジの支援を支える人々

・バジはネパールと日本をつなぐパイプ



バジからのメッセージ 今思うこと

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top