「なぜ現在は〈3・11〉後ではなく、〈オリンピック〉前なのか」(岡田利規)――という現在の状況を踏まえ、〈3・11〉以降、ドイツと日本が抱える共通した様々な課題(震災、原発事故、移民、難民問題)を、演劇、文学、映画、アニメ、アイドル、ストリート等の文化実践から捉え直した本書は、ドイツの日本研究者と日本の研究者によるシンポジウムの貴重な成果である。
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