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小・中・高等学校で、公民・社会科などの授業だけでなく、政策という授業を導入しようという提言。そのため政策教育のカリキュラムを小・中・高校ごとに具体的に提示している。また、各学校種で活用できる、授業時間ごとの中心的・副次的問いの体系や指導の概略を示すことによって、児童・生徒に身につけさせたい知識や態度を提示している。
本書は、最初に政策教育の定義、目的、関連教育との異同、内容や方法について瞥見する。次いで、政策教育の小・中・高等学校のカリキュラムを基礎カリキュラムと事例カリキュラムの順に展開する。前者については、主発問(MQ)・補助発問(SQ)を中心に記述し、後者については、「水と政策」、「廃棄物と政策」、「税と政策」を取り上げ、その指導の概略までおりて説明する。最後に、政策教育および同カリキュラムの意義と課題を議論する。
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