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童画家の作品とは思えない幻想的でエキゾチックな挿絵の数々。 茂田井武が童画で名を馳せる前に書いていた異色な作品を蒐集。
茂田井武と言えば、絵本『セロ弾きのゴーシュ』で有名な童画家である。その茂田井が青年期に書いていたのは、雑誌の挿絵であった。その多くは、童画とはまったく異なる作風なのである。
本書では、茂田井が書いた挿絵のうち、幻想的な作品とエキゾチックな作品を、小説とともに紹介する。「童画の茂田井」とはまったく異なる、「挿絵の茂田井」の世界に読者をご案内しよう。 巻頭では、『退屈画帳』から厳選した作品5点をカラーで紹介。茂田井の挿絵デビュー作である横溝正史「かいやぐら物語」や、江戸川乱歩とコラボした「猫町」など、貴重な作品を一挙掲載。
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