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日本人のアイデンティティーは縄文時代から既に存在していたことを明らかにし、
これまでの歴史観を180度変えてしまう注目の古代書《ホツマツタヱ》。
古事記や日本書紀で神々として扱われる存在はすべて実在し我々と同じような生活をしていたこと、
神社に祀られる存在が我々の先祖だったことが詳らかになり、私たちはなぜ神社へ行くのかが理解できる。
《ホツマツタヱ》は、中国の歴史よりも古い5000年前の縄文後期の日本人の暮らし・文化を、
全40章12万文字&和歌のような五七調の文体で綴られた、いわば縄文時代の史実の圧縮ファイル。
本書は、五七調のため様々な解釈が可能である神々のエピソードから、
ホツマ研究の第一人者いときょう氏の監修のもと、
イザナギ・イザナミが生んだ子ソサノヲ(スサノオ)にスポットを当てた。
乱暴だったソサノヲがいかに赦され、そして愛され、国の発展のために尽くすようになるのかを、
まるで童話のような親しみの持てる文章を通して味わいながら、
ホツマ全体もうかがい知れる《ホツマツタヱ入門》の一冊として最適の書。
◎生まれる前の約束
◎ソサノヲ誕生
◎イサナミ母さまの愛
◎ソサノヲの悲しみ
◎ワカ姫、あわ歌を教える
◎アマテルカミのお妃たち
◎クラキネの受難
◎ソサノヲ、女心に巻きこまれる
◎ふたさすら姫
◎ソサノヲご乱心
◎八股のオロチ
◎九頭オロチ
◎ソサノヲ、原点に帰る
◎ハタレの乱
◎ソサノヲの悔恨
◎チャンス到来
◎ソサノヲ、赦される
◎ソサノヲと琴のお話
◎ソサノヲの恩人イフキヌシ
◎ソサノヲの生まれ変わりヤマトタケ(日本武尊)の遺言
(*本書より一部抜粋)
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