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一般公開された太陽の塔のガイド本
2018年3月に恒久的なミュージアムに生まれ変わった太陽の塔。半世紀にわたって封印され、廃墟同然だった塔内がみごとによみがえりました。過半の生物造形を失った〈生命の樹〉はダイナミックに再生し、行方不明になっている〈地底の太陽〉も復元を果たしたのです。
本書は、新たに展示施設として整備された太陽の塔の全貌を紹介するガイドブックです。館内を巡り歩く際に役立つ展示解説はもとより、太陽の塔をより深く理解するためのさまざまな情報が満載です。
さらに、太陽の塔を生んだ大阪万博「テーマ館」の思想や岡本太郎の制作意図などのバックグラウンドをやさしく解説。太陽の塔の意味を考えるうえでのヒントに満ちています。
太陽の塔を訪れる人のみならず、太陽の塔ファン、岡本太郎ファン、万博ファン必携のガイド本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2018年3月19日、〈太陽の塔〉内部を常設展示施設として公開。
2018年9月15日、あべのハルカス美術館において「太陽の塔」展。
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