出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
知識を共有し活用していくことは、共有対象が同じ組織、同じオフィスの中にあったとしても簡単なことではないが、このような物理的な制約に限らず、職階や組織が異なることなど、抽象的な「境界線」を越えて知識共有を進めることも難しい。
本書は知識移転の問題を、その障害となっている境界線をいかに克服するか、という観点から分析するべくフレームワークを提示。これに基づき、ASEAN諸国における日系グローバル企業の事例に当たりながら課題を明らかにする。
高度な研究書ではあるが、知識のうち、特に組織を適切に管理するノウハウにも注目し議論が展開されており、グローバル企業で海外子会社や拠点の統括を行っている方、また、現地で管理に携わる方にも有用だろう。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。