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水彩画を描くための「色彩力」を身につけよう!
水彩で絵を描くとき大切なのは、デッサン力と同様に「色彩力」をつけることです。そのためにはまず三原色の色味を理解する必要があります
。三つの色をどのように混ぜると鮮やかな色味になるのか、または濁るのか、色味を含んだ美しいグレートーンの作り方、ニュアンスのある茶色やこげ茶の作り方について、学んでいきましょう。
特にグレートーンは、著者の幻想的な作風を表すために欠かせないものです。陰影の色味を意識せずに描いた作品と比べると、思いもよらない美しい影の色に驚かされます。
これから水彩画を始めたい人や、もっと個性を表現したい人にとって、色彩の幅を増やす助けになる一冊です。
本書では、水彩の持つ美しいグラデーションを最大限に生かすため、マスキングインクを多く使います。枝葉や水面などを緻密にマスキングして上からグラデーションをかけることで、美しい切り絵のような作品が出来上がります。
さらに、筆のタッチを組み合わせることで、透明感のある画風で仕上げる方法も同時に紹介します。ほかにも、にじみを作品に生かす方法、地面やレンガの質感を表す方法など、人気の作家が水彩画の手法を惜しみなく公開していきます!
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