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生まれて初めて発した我が子の言葉を成長した時のために書き留めた一冊のノートがあります。
日々の暮らしの中、遊びの中でつぶやいた言葉は大人になったら忘れてしまいます。みずみずしい感性、子と共に居合わせた二度と戻らない時間、一人しゃべり、ふと口にしたつぶやき──。
私の原点であった口語詩が、ありのままという観点で五行歌と繋がりました。五行で縦書き、季語も字数の決まりもなし。この型なら気負いなく、思いついたことや、光景をメモ書きして作ることができます。
そこで五行歌誌「彩」の同人となり、長い時間が過ぎました。(「序」より)
花は
二度咲く
花びらに
なっても
川に流れ
掌で掬う
一粒
明日葉
の
しずく
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